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2005年4月28日 (木)

映画『感染』と『予言』

 Jホラーシアター第一弾の『感染』『予言』のDVDを見ました。感染・・・じゃない、感想を書いてみようと思います。ネタばれを多分に含みますので、まだ見てない人は読まない方がいいですよ・・・。

お勧め度 『感染』★☆☆☆☆ 『予言』★★★★☆

 

******* この先ネタばれ注意報発令中! *******

 

 まず、『感染』は『踊る大捜査線』(公式サイト http://www.odoru.com/ が開かないのはなぜだろう?)などの脚本で有名な君塚良一が原案ということで、ちょっと期待したのですが正直言って2度と見る気のしない作品でした。途中何度も見るのをやめようかと思ったほどです。いや、怖いからとかじゃなくて、雰囲気が嫌で・・・。最初の方も、ひょっとして全員精神病患者で、精神病患者が医者と患者にわかれて白い巨塔ごっこでもやっているのかと思ったほどです。

 一応、血の色がからに変換(?)されていたのでどぎつさは減っていますが、明らかにホラー映画というよりはスプラッター映画でした。それと、痛々しいシーンが多かったのもきついです。この2つで、怖いというよりはただ単に気持ち悪く、生理的に受け付けがたい映画になってしまったと思います。こんなのがJホラーなんですか!と言いたい。ハリウッドでリメーク?やめておいてください・・・^^;

 最初から意味深に登場した救急患者も、結局は感染現象とは無関係だったようですね。そもそも、どこまでが現実だったのか、どこからが感染による幻想なのか判らないし、謎も解決しないのでどうにもすっきりしない。私の大好きなテリー・ギリアムの映画『未来世紀ブラジル』のラストのように、そこの区別をきちんとつけて欲しかった。

 

 『予言』はかの有名なつのだじろうの恐怖漫画『恐怖新聞』原作の作品ですが、こちらはかなり面白かったです。どうしても『感染』と比べてしまいますが、『感染』が拷問を受けているような感じで「もういいからやめてくれ」と思ってしまうのに対し、『予言』はこれからどうなるのか物語の続きが見たくなるという点で決定的に違っています。

 映画の最初に、『リング』志津子(貞子の母親)のモデルとなり、TV版『トリック』のオープニングでも紹介された超能力者「御船 千鶴子」のエピソードが出てきますが、明らかに『リング』的な演出が随所に見られます。音楽も同じ川井憲次が担当してますから、なおさら、雰囲気が似ています。実は私はホラーは今でも余り好きではないのですが、『リング』を見て「こういう怖面白いというのもありかな」と感じて見るようになった口ですから、『予言』はツボに入っているわけですね。

 ところで、アコムのお姉さん、CMの時とは雰囲気が違っていましたが、結構タイプでして(*^^*)、顔を穴が開くほどに見ていたら、本当に穴が開いてしまいますたね・・・^^; それにしても、単なる偶然ですが、この映画を見た翌日に例の事故が起きたのには映画以上に驚きました。

 ラストについては、予想できる通りで納得できます。ただ、あんなに何度も同じ問題(?)を出題されて、しかも何回失敗してもやりなおしができるなら、遅かれ早かれ誰でも正解は判ると思います。いや、むしろ、自分も含めて全員が助かる答えが見つからないか、もっとトライしてみてもよかったかもしれませんね・・・。

 あの結末だと主人公は満足できますが、妻と娘は単に夫が娘を助けて事故死したという結果しか残りませんよね。いっそのこと、あの日、車で出発するのを取りやめにしていたら・・・やはり、家族のいる所どんなところでも例のトラックが突っ込んできて新聞に出るのかな?^^;

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2004年10月公開。2本立て上映。 まずは「感染」から。ここぞ!という恐怖シー [続きを読む]

受信: 2005年5月11日 (水) 15時16分

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