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2006年5月24日 (水)

ビデオカードBIOS書き換え(結論編)

 後から注文した、玄人志向RDX3SE-LE128C数枚が本日(すでに昨日か)届きました。開けてみると、赤基板で基板上に「VER:1.1」の文字があり、メモリはInfineonチップでした。前回のは「VER 1.0」でメモリはSAMSUNGチップだったことから、どうも今回のはSC430で動作しない当たりカードではないかという予感がひしひしとしてきます。

 基板レイアウトを比較してみると、PowerColor完全に同一でした。前回、そのままで動作したビデオカードはWindowsXP上で「Tul Corporation」と認識され、これはPowerColorを製造している会社名なので、PowerColorOEMだということが判りましたが、今回のビデオカードもPowerColorOEMに間違いありません。

 まずは、いつもの加工作業を済ませ、PCI Express x4に挿して起動テストです。うんともすんともいいません。やはり、これが、BIOSの書き換えが必要な当たりカードでした。ところが、当たりカードx4に挿してあると画面が出ないだけと思っていたら、起動もしないんですね。フロッピーを読みに行かないのでようやく判りました。

 それではということで、当たりカードx8の方に移します。私のいつもの加工方法だとこんな時に便利です。特に、バス側を加工している場合だと、移すにはx8の方も加工しないと挿すことができませんからね。

 もし、x8の方でも起動しなければ、この間実験したことが無駄になるのですが、x8の方だと起動できました。当然、画面は出ませんが、起動できればこっちのもんです。図らずも実験と同じx8を使うことになりましたね。

 とりあえず、BIOSを吸い出してこれまでのと比較してみました。日付に関しては、前回の玄人志向PowerColorの間でした。また、PowerColorと同様に「-HM」と書かれており、HyperMemory対応BIOSと思われます。

 最初に、前回そのままで動作した玄人志向1.0から吸い出したBIOSを入れてみました。同じOEM元ですが、基板レイアウトもちょっと違うし、またバージョンも違うので、ちょっと心配でしたが、これは問題なく動作しました。

 次に、いつものPowerColorから吸い出したBIOSを入れてみました。同じ製造元だし、基板レイアウトも同じだし、バージョンも同じなので動くに違いないと思ったのですが、こちらは起動しませんでした。

 そこで、ついでだからということで、現在手元にあるPowerColor1.1・玄人志向1.0・玄人志向1.1に、それぞれから吸い出したBIOSDELLX300SEの合計4種類のBIOSを総当りで書き込んでみて、SC430で起動するかしないかのテストをしてみました。ただし、テストしたのは起動するかしないかだけで、WindowsXPが動作するか等は調べていません。

ボード↓\BIOS→ DELL X300SE 玄人志向1.0 玄人志向1.1 PowerColor1.1
玄人志向1.0 × × ×
玄人志向1.1 × × ×
PowerColor1.1

 なんと、PowerColor1.1は4種類のBIOS全部で起動できましたが、玄人志向は1.0と1.1の両方が玄人志向1.0から吸い出したBIOSでしか起動しませんでした。ということは、ムージョサイトさんが書かれているとおり、SC430で動作する玄人志向1.0から吸い出したBIOSがなければ、玄人志向1.1は動作させることができないわけです。

 いや~、非常にラッキーでした。前回届いた玄人志向がもし1.0でなくて1.1だったら、前回のも今回のも全部動かずで、大変な事になるところでした。1.0を送ってくれたPCサクセスに感謝・・・。

 それにしても、なぜ、PCサクセスのような回転の早いショップに1.0が残っていたんでしょう。実は、私が1枚注文したらすぐに「入荷の予定が立っていないため・・・」になってしまい、生産完了になったのかもしれないと思い、あわてて、在庫ありツクモインターネットショップで数枚追加注文したんですよ。

※ ここに書いた動作状況は、あくまでも私が購入したビデオカードでの結果です。当然、玄人志向1.1でもそのまま動作したり、玄人志向1.0でもそのままでは動作しないということも有り得ます。

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