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2007年4月 9日 (月)

PowerEdge SC430/SC440 ビデオカード(加工編)

 さて、前回、ホットナイフビデオカードが揃った所まで書きましたが、いよいよ、バス側の加工に移ります。

 まずは、ホットナイフを通電します。初めての通電なので、かなりが出てきました。そろそろいいかと思い、ホットナイフ刃先バスに当ててみました。ところが、しばらく押し当てていても全く変化がありません。ひょっとして、40W では力が弱すぎるのでしょうか?

 そこで、今度は、刃先ではなく刃の根元の方をバスに当ててみました。すると、若干、ズブズブっと沈んでいく手応えがありました。どうやら、刃先の方はヒーターから遠いので温度が低い上に、対象に当てた時の温度の低下も加わり、かなり切れにくいようです。もちろん、刃の根元の方もすぐに温度が下がって切れなくなりますので、ちょっと切っては休みを気長に繰り返します。

 ただ、困ったことに、刃の根元で切るということは、刃先は当然バスの内側に入っていくわけで、最も端のピン刃先で引っ掛けそうで怖いです。・・・って、実際にちょっと引っ掛かり、ピンが曲がってしまいましたが、接触はできそうなので大丈夫だと判断。

 途中で、ビデオカードをあてがったりしつつ加工していきましたが、結構深く掘り下げないとなんだか奥が当たっているようで気持ち悪いです。そうこうしているうちに、バスの奥と同じ深さまで掘り下げてしまいました。本当は、そこまでやる必要はないと思うのですが、まぁ、念のため・・・。

BusCut1 ← 切れてますよ!暗くて見えない?

 そして、起動テストですが、まずは、今まで正常に動作していた加工済みの PowerColor X300SE を差し込んでみて、電源オン。あれ?エラー出たぞ?と思ったら、バス側加工の時に外していたフロッピーケーブルが外れたままでした。それを直せば正常に起動しました。あぁ、びっくりした。

 お次は、RX1300-E128H/YSビデオカードを差し込んでみて、電源オン。これまた、何の問題もなく正常に起動しました。最後に、RX1050-E128C を差し込んでみて、電源オン。予想通り、これも、問題なく正常に起動しました。

 以上、バス側加工も成功し、新たに購入したビデオカードも2種類共に正常に動作したわけですが、やはり、ホットナイフを使ったバス側加工よりビデオカード加工の方が、時間も掛からないし難易度も低く失敗率も低そうだと感じました。あくまでも、ホットナイフを使った場合と比べてですが・・・。

 というわけで、今回、バス側加工した PowerEdge SC430 は、新規ビデオカード動作確認用として残し、動作が確認できたら、いつものようにビデオカード側を加工して使用することにします。

 さて、次回は、3種類のビデオカードで、FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3(FFXIベンチ3) の数値を比較した結果を書こうと思います。X300SE が最も低速だろうとは予想できますが、X1300X1050 ではどちらが高速なのか、その結果や如何に!?

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コメント

まず、ホットメールのアドレスしかお送りできないことをお詫び
しておきます。(以前、HPを上げていたときメールアドレスを
公開して、こっぴどい目にあったので)
 私は、普段FAの電気関係の仕事をしています。パソコンは必
須のアイテムなので、日々勉強が欠かせません。当然のことなが
ら、顧客からパソコン関係の仕事も依頼がきます。
 しかし、50過ぎのオヤジにはきついことも多く難儀なリクエ
ストには口で答えるようにしています。ただ、どうしても逃げら
れない内容に関しては、徹夜を続けても調べ上げ対処するように
しています。
 SC440のことを調べていて、この記事にあたり興味深く読
ませて頂きました。また、記事を書かれた方のチャレンジ精神に
は感動しました。きっと、プロダクションで設計、開発部門にお
られるか、そういった仕事に向いてらっしゃると感じました。
 常々感じていることは、製造販売しているメーカーのインフォ
メーションは当てにならないことも多いので、エンドユーザーが
自力で対策を迫られることが起こる度に、膨大な時間を費やして
いるということを各メーカーのサービスの人は認識して欲しい。
 だらだら書きましたが、20年ほど前のNEC9801のユー
ザーマニュアルのように、ハードの仕様もきちっと細部まで知ら
せて欲しいですね、現在のパソコンはブラックボックスというか
ほとんど家電の延長になってしまった感があります。

投稿: H.Ofuji | 2007年4月 9日 (月) 10時38分

》 H.Ofuji さん

 いらっしゃいませ~~~。

 まず、「ホットメール」が「ホットナイフ」に見えてしまいました。
いや~、いかんいかん・・・^^;
「こっぴどい目」というのは、もしかして、迷惑メールが山のように来るようになったとかでしょうか?

 うちのメアドにも、毎日毎日大量に来てます。
そこで、私は、以前に記事に書きましたが、POPFile というソフトを使って振り分けています。
最初のうちは、手動で振り分けて学習させる必要がありますが、使っているうちに結構賢くなってきます。

 なお、POPFile と迷惑メール関連の記事はこちらからどうぞ。
http://yas.tea-nifty.com/blog/popfile/index.html

 ところで、私がここでやっていることは、先人の皆様がサイトで書かれていたり、某巨大掲示板で報告があったりしたことをそのまま真似たか、単にプラスαを加えたものばかりです。
そして、そのプラスαの部分だけでも、ちょっとは参考になるかもしれないということで、記事に書いています。
ですから、私の記事が参考になったとすれば、記事を書いた甲斐があったというものです。

 本当にメーカーのサポートは当てになりませんね。
今では、ネットでほとんどのことを調べることができますが、メーカーの方もそちらに押し付けたがっているようにも見えます。
それと、あのオンラインマニュアルですが、最も必要となる、パソコンが壊れた時に見たくても見れない点はどうしろというのでしょう?

 ただ、私の記憶が確かなら、NECの PC-9801 シリーズの内部情報はソフトハウスぐらいにしか公開されていなかったのではないでしょうか?
だから、秀和システムなどから出た内部解析本がよく売れたのだと思います。
まぁ、また機会があれば、その頃のNECの悪行に関する昔話を書くかもしれません^^;

投稿: Yasu.Hara. | 2007年4月10日 (火) 00時55分

 昨日のコメントの続きです。
記事を読み終えて、脳に巣食っている虫が動き出しました。
手元に有る道具?は、ホームセンターで買った鉄ノコ、まてよ
刃だけでなんとかなるかも、気が付いたら右手に金ノコの刃を
左手には掃除機(切りかすを吸い取るため)、30分後写真の
ように切れませんが6割がた溝がつきました。カードを挿して
みると、ちょっと斜めになっていましたが無理やり留めて電源
ON、おー!ちゃんと動いている。感動しました、というか相
当アホなおっさんと思わるでしょうね。
 記事をご覧のみなさんは、道具を揃えてからチャレンジした
ほうが良いと思います。(いまさら遅いか)

投稿: H.Ofuji | 2007年4月10日 (火) 11時33分

》 H.Ofuji さん

 いきなり、金ノコの刃だけでバス加工とはなかなか豪快ですね。
そして、見事動作成功おめでとうございます。
やっぱり、初めて動作した時は感動しますよね。

投稿: Yasu.Hara. | 2007年4月10日 (火) 22時22分

 こんにちは、無謀なおっさんの追加レポートです。
私のボードは苦労徒指向のRX1300-E128H/YS
ですが、システムのプロパティーをみるとヴィデオメモリー
が256Mで認識されています。神様がご褒美に128Mな
りを増やしてくれたのかと一瞬喜びましたが、そんな都合の
よい話はないですよね。という報告ですが、他に気づいたと
ころはないです、バンドルのゲームも美しく動作しますし、
少し古めですがマッドオニオンの3Dベンチ2001もそこ
そこきれいに動作します。
 手持ちになってしまいそうだったボードを使用できて、貧
乏な私としては大変ありがたく、記事の作者様には厚く御礼
申し上げます。
 こういったサイトからは、大変貴重な情報が得られ、マニュ
アルや出版物では解決できないことの答えのヒントが満載です。
今後もお世話になると思いますので特に不具合レポートなどの
記事を扱っていただければと思います。
 ありがとうございました。

投稿: H.Ofuji | 2007年4月13日 (金) 10時27分

》 H.Ofuji さん

 ビデオメモリ 256MB の表示の近くに、HyperMemory なる表記があると思います。
この、256MB というのはあくまでも使用可能最大メモリなのです。
もし、ビデオカード上の物理メモリ 128MB を超える容量が必要となる場合は、HyperMemory 機能によってメインメモリが使用されます。
メインメモリはアクセススピードが遅いため、この場合はスピードが低下します。
また、当然ながら、ビデオが奪った分だけメインメモリは減ってしまいます。
ただ、実際に、128MB を超える容量が必要になることは滅多にないと思いますので、気にしない方がいいかもしれませんね。

投稿: Yasu.Hara. | 2007年4月13日 (金) 20時21分

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